
記念という言葉にはあとの思い出として残しておくことという意味があり、これに誌という文字がつくと、何等かのそのときの思いを後世の歴史の中に残しておくというものになります。
このようなジャンルにおいて初期の作品としては、著名な方が亡くなった場合などにその人の功績を偲んで、その人の行動や社会への貢献などを関係者が原稿を作成し、それを本の形にするというものでした。
その後の歴史の流れの中で出てきたのは、団体などの活動の周年記念としてそのときの思いを記録に残しておこうというものです。
学校の創立何十周年などの本などがこれに該当します。
こちらでは、学校創立時の理念から、現在に至るまでの教育内容や出来事などのトピックを上げるもののほかに関係者のエッセイを掲載するようなものもあります。
このように記念誌を出版するといってもその守備範囲は広く編集方針も様々なので、いざ自分が担当するとなると途方に暮れることとなります。
このような場合に対応してくれるのが、株式会社牧歌舎です。
こちらでは、記念誌の出版を専門に取り扱っており、このような歴史の流れを踏まえたうえで、このジャンルの共通項目部分を抜き出して制作にかかるガイドブックを提供している点に特徴があります。
具体的には企画段階でだれに対して訴求するものかという点や、掲載する内容として内部文書なども載せるのかなど様々なチェックポイントを示してくれています。
お困りの方は相談してみるとよいでしょう。